4.14 連続講座No.3は映画上映と講演会
連続講座「原発に頼らない電力のしくみ」No.3
お待たせしました!
連続講座No.3は映画上映と講演会の盛りだくさんな内容です。
ドイツ南西部の小さなまちシェーナウ市の住民グループが、チェルノブイリ原発事故をきっかけに「自然エネルギー社会を子どもたちに」という想いから、1990年代初頭にドイツ史上初の「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させるまでを描いたドキュメンタリー映画を上映します。
今年1月、脱原発世界会議で上映され、好評を博した作品を、多摩地域において初上映いたします。
上映後、ドイツと日本の“市民の電力”についてお話を聞き、日本の制度改革、とくに発送電分離の議論につなげます。
2012年4月14日(土)13:30〜16:30
国分寺労政会館 4階第5会議室 (開場13:00)
(JR国分寺駅南口下車徒歩5分)
資料代 500円
映画『シェーナウの想い』
“Das Schönauer Gefühl”
監督:フランク=ディーチェ
ヴェルナー=キーファー
製作:「シェーナウ・環境にやさしい
電力供給のための支援団体」
ドイツ 2008年
講演「ドイツにおけるエネルギー政策の大転換」
千葉 恒久 さん
東京都出身。京都大学卒。弁護士。93〜96年ドイツのフライブルグ大学大学院に留学。公法(環境
法)で学位取得。ドイツの再生可能エネルギー法等のエネルギー政策やエネルギー転換に向けた市民や自治体の取り組みに詳しい。共著に「世界の地球温暖化対策」(学芸出版社2009)など。
13:30〜14:40 映画上映
14:50〜15:50 講 演
16:00〜16:30 質疑応答
主催 発送電分離プロジェクト・電磁波問題全国ネットワーク
共催 原発にさよならを/小平の会
連絡先 電話 042-565-7478
fwnp7112@mb.infoweb.ne.jp http://www.gsn.jp/
http://d.hatena.ne.jp/ao0332646475/